「内見って、何を見ればいいの?」「その場で決めなきゃいけないのかな?」
初めてのお部屋探しで、こんな不安を感じている方も多いはず。
実は、ちょっとした準備や知識があるだけで、内見の満足度はグッと上がります!
この記事では、不動産のプロが「内見前に知っておくと得するポイント」をQ&A形式で本音でお答えします。
これから内見を控えている方、ぜひ参考にしてください!
Q1. 内見って何件くらい見るのが普通?
A:平均3〜5件。ただし「条件の軸」があれば1〜2件で決まることも!
物件を見れば見るほど混乱してしまう方も多いです。
自分の中での「ゆずれない条件」(例:駅から10分以内、バストイレ別など)を決めておくと、早く納得できる物件に出会えます。
Q2. 内見っていつ予約すればいいの?
A:早ければ早いほど安心!人気物件は“当日中”に埋まることも。
とくに1〜3月の繁忙期は、午前中に出た空室が夕方には申し込み済みなんてことも…。
内見したい物件があれば、見つけたその日のうちに不動産屋に連絡するのがベストです。
Q3. 内見に持っていくと便利なものは?
A:以下の4点があると便利です!
- スマホ(写真・動画撮影用)
- メジャー(家具が入るか測る)
- チェックリスト(後で比較できる)
- メモアプリや筆記具(細かい感想を残す)
豆知識: 写真は同じアングル(玄関→リビング→水回り)で撮ると、後で見返したとき比較しやすいですよ!
Q4. 内見時に確認すべきポイントは?
A:実は“写真でわからないところ”が超重要!
- 日当たり(方角と実際の光の入り方)
- コンセントの位置と数
- 上下左右の音の聞こえ方(隣人の生活音など)
- 水回りのニオイや水圧
- 建物の外観・共用部(清掃状態)
💡チェックリスト形式で印刷していくと便利!
Q5. 内見のとき、どんな質問をすればいいの?
A:以下のような質問は積極的にしてOK!むしろすべきです。
- 契約時にかかる費用の総額は?
- 退去時の清掃・修繕費用は?
- ネット回線やCATVの対応状況は?
- ゴミ出しのルールと集積所の場所
- 住んでいる人の年齢層や騒音トラブルの有無
📌遠慮せずに聞くのが正解! 気になることはどんどん質問して、納得したうえで申し込みましょう。
Q6. 気に入ったけど、少し考えたい…。申し込みは急ぐべき?
A:原則「即申し込み」が鉄則!人気物件は争奪戦です。
申し込みをしてもすぐに契約にはなりません。
申込書を書いて「仮押さえ」することで、その物件を検討できる時間が確保できます。
ただし、キャンセルする場合はできるだけ早く連絡するのがマナーです。
まとめ:内見で損しないためには「準備」がカギ!
内見は、部屋の雰囲気だけでなく、「その部屋で自分が生活するイメージ」を持つための大事な時間。
スマホやメジャーを使って、“見るべきところ”を見逃さないようにしましょう。
さらに、少しでも疑問があれば不動産スタッフに質問することも忘れずに。
準備をしっかりしていけば、納得できる住まいにきっと出会えます!
LAKIA不動産ではオンライン内見も対応可能です!

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